Q:何歳くらいに相談したらいいのでしょうか。

A:乳歯列の場合は、著しい場合を除いては永久歯の前歯が萌出するまで様子を見ることが多いです。6歳頃に前歯が生え変わる頃が一つの目安です。
 ただ、症例によっては永久歯が生えそろってから行なった方がよい場合もありますので、学校検診などで指摘されたら一度相談に来られた方がよいと思います。
 なお、相談料は3,000円で、口の中を見ていろいろご説明いたします。
Q:大人になってからも矯正できますか。

A:もちろん大人でも矯正は出来ます。最近は日本でも、大人で矯正する人が増えています。年齢に上限はありませんが、成長期にある子どもは成長・発育を利用しながら治療を進められるので、条件がより有利になります。
Q:費用はどのくらいかかるのですか。

A:矯正治療は原則として保険が効かず、特殊な治療(※)を除いて、自費負担になります。
大まかな金額を言いますと、3〜4年の期間での総額は40〜80万くらいです。分割払いもありますので、詳しくは相談の時にお話しします。
 また、医療費控除の対象になりますので(年間10万以上かかった場合)領収書は大切に保管し、請求の際添付してください。

※特殊な治療の例
外科矯正手術を併用する顎変形症の歯列矯正治療には保険が適用されます。
Q:歯はどんな仕組みで動きますか。

A:歯は、歯を支える骨の吸収と造骨という現象で動きます。通常1ヶ月に1mm前後しか動きません。そのため、期間がかかります。
Q:永久歯を抜くことがあると聞いたのですが。

A:歯とあごの大きさの不調和が著しく、凹凸がひどい場合は抜歯が必要となります。また、出っ歯が著しい場合も上の前歯を引っ込めるために抜歯をすることもあります。
 しかし、乳歯から永久歯に代わる頃や、あごの成長が旺盛な時期に治療を開始すれば、歯を抜かずに治療する可能性も高くなります。
Q:治療中に痛みはありますか。

A:装置を初めてつけたり、力を調整した時には、歯が浮くような感覚があります。個人差がありますが、数日でおさまりま。が、硬い物などは少し控えた方が楽だと思います。